アキ・アルテック株式会社情報「ドイツ ハーレ社の詳細」
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下記5種類の技術資料は弊社あてE-メイルでお申し込みください。
1) 粗さJIS規格の変遷(2002年までの改訂まで)
2) 機械設計屋さんが知っておくべき粗さの常識(2002年までの改訂による)
3) 触針式粗さ計を上手に使うための機器の校正と触針の知識
4) 超仕上げ面粗さパラメータ校正標準片は光学式粗さ計にも適用可能
5) 表面性状、Rkパラメータのさわり
 技術資料のご請求はE-mailにてお願いします!
最終更新 : 2015年4月
Halle社粗さ校正標準片2060/01は型番が4060/03に変更
ドイツHalle社粗さ校正標準片2060/01は製造の関係で型番を4060/03に変更になりました。
なお2017年現在この4060/03シリーズはPTB校正証明書はまだ出来ません。DKD証明書付き(例:4060/03/6/DK)、あるいはHalle社検査書付き(例:4060/03/6/HK)となります。

最終更新 : 2011年5月
Halle社粗さ校正標準片は最終顧客様に限りデモ用貸出を行ないます
ドイツHalle社粗さ値校正標準片はドイツ連邦物理工学研究所(PTB)の校正による粗さ値の校正証明書添付で納入されますが、校正証明書代もかなりな金額のために、直ぐに購入とはなかなかいきません。そのため弊社ではHalle社と相談して購入希望の最終顧客様に限って一度サンプル測定を実際に顧客様サイドで出来るように日本にデモ用の粗さ値校正標準片を用意しました。 下記3種類で最終顧客様から弊社あてに直接お申込いただければ、Halle社検査証明書コピ添付で実際の標準片を2週間ほどお貸し致します。是非デモ希望とお申し付け下さい。
Ra = 23 nm の 型番4070/03A1
Ra = 0.23 µm の 型番4058/01A1
Ra = 1.62 µm の 型番4058/01A3
 デモ希望はE-mailにて希望する型番でお申し込み下さい! 弊社から折り返しご連絡を入れます。

最終更新 : 2008年10月 (2015年4月型番変更)
ハーレ社粗さ校正標準片は1つから発注できます

Halle社の触針式表面粗さ測定機校正用標準片は単品でも注文できます。1個の場合にはそれ専用の木箱で納入されます。上記写真は3個でそれぞれ、左から4060/03、4058/01、4070/03です。 左は縦倍率校正用深さ標準片4060/03シリーズです。4060/03/6/Dk:6種深さ0.25/0.6/1/3/6/9µm 4060/03/3/Dk:3種深さ1/4/9µm
なお4060/03/6及び4060/03/3は2017年現在PTB校正証明書はなく、DKD又はHalle社検査書付きです。
真中は粗さ校正標準片4058/01シリーズです。4058/01A1/Pk:Ra値約0.2µm (Rz値約1.5µm) 4058/01A2/Pk:Ra値約0.5µm (Rz値約3.0µm) 4058/01A3/Pk:Ra値約1.5µm (Rz値約8.5µm)
右は超仕上げ面粗さ校正標準片4070/03シリーズです。4070/03A1/Pk:Ra値約25nm (Rz値約150nm) 4070/03A2/Pk:Ra値約50nm (Rz値約300nm) 4070/03A3/Pk:Ra値約80nm (Rz値約450nm)
これにともない総合カタログも変更しました。
総合カタログは4枚です。見たい方はここをクリックしてください。

最終更新 : 2008年9月
触針式及び光学式粗さ測定機用校正標準片2080も順次4080になります。
詳細は2005年10月の記事を参照して下さい。
校正標準片4080

最終更新 : 2008年8月
ハーレ社超仕上げ面粗さ校正標準片は2070から4070になりました
2008年8月に発注しました超仕上げ面粗さ校正標準片2070シリーズもすべて4070シリーズになりました。以降は以下のような3種になります。 不規則形状粗さの種類は3種類でRa値が25nm前後の4070/03A1/Pkで、50nm前後の4070/03A2/Pkで、80nm前後の4070/03A3/Pkです。
詳細は以下のPDFファイルをご参照下さい。
校正標準片4070
総合カタログは4枚です。見たい方はここをクリックしてください。
触針式表面粗さ測定機校正用標準片の総合カタログ A3用紙に両面印刷してお使い下さい。又はメイルにて総合カタログ希望と送付先を書いてお送り下さい。

最終更新 : 2007年5月
ハーレ社粗さ校正標準片は4058になりました
2007年5月に発注しました粗さ校正標準片から4058シリーズになりました。以降は以下のような3種になります。 不規則形状粗さの種類は3種類でRa値が0.2µm前後の4058/01A1/Pkで、0.5µm前後の4058/01A2/Pkで、1.5µm前後の4058/01A3/Pkです。
総合カタログは4枚です。見たい方はここをクリックしてください。
触針式表面粗さ測定機校正用標準片の総合カタログ A3用紙に両面印刷してお使い下さい。又はメイルにて総合カタログ希望と送付先を書いてお送り下さい。

最終更新 : 2006年8月
ハーレ社粗さ校正標準片2058シリーズは順次4058シリーズに

粗さ校正標準片2058シリーズは段階的に新しい製造シリーズ4058に交替していきます。2070シリーズの超仕上げ面粗さ校正標準片で培った技術で研磨面はさらに良くなり、また新しいマスタを開発する可能性を持っています。測定範囲は長さ17mmで幅5mmです。不規則な研削プロファイルが2mmから4mmの長さで繰り返されます。 左側は旧2058シリーズで右側は新しい4058シリーズです。
校正標準片4058

最終更新 : 2005年10月 (2015年4月型番変更)
触針式及び光学式粗さ測定機用校正標準片2080(4080型番変更)発売
自動画像解析装置付きの干渉顕微鏡による粗さ測定は増加の傾向にあります。これは光学式で非接触による測定が素早く行われるからです。しかも殆どの測定機はISOやJIS準拠の粗さパラメータの計算をしてくれますが、本当に規格通りかは明らかではありません。と言うのも粗さ測定の規格はスタイラスによる触針接触式粗さ計をターゲットにしており顕微鏡が対象ではないからです。触針式粗さ計との比較はいろいろな結果をもたらしますが、満足いくものではありません。これは干渉顕微鏡の横方向分解能が狭く規格通りのトレース長さが得られないのも影響しています。 今回発表のこの標準片は平面上に溝研削された深さ用標準片です。特長は 1) 光学式粗さ測定機の校正ルーチンソフトは測定面は平面が前提のため
 この標準片は平らに作られてあります。 2) 深さとはいえ斜めの溝側面をもっており、光学干渉式による測定では
 明確な結果をだすことが出来ます。 3) 測定表面の反射度を高くして光学式粗さ測定機によるより良いS/Nが
 得られるようになっています。 4) 溝深さは次の6種類です。
 0.24、0.75、2.4、7.5、24、75µm

最終更新 : 2003年4月 (2015年4月型番変更)
ドイツ ハーレ(Halle)社の超仕上げ面用粗さマスタ2070(4070型番変更)の販売開始
品質保証及び品質管理規格ISO 9000シリーズでは製品製造段階でのトレーサビリティが要求され、触針式表面粗さ計分野でも同じです。マスタなしではトレーサビリティは取れません。ドイツ ハーレ社はドイツ連邦物理工学研究所(PTB)校正の標準片を昔から製造していました。JISでは2001年2002年で粗さ関係の規格が全て変更になりました。2002年に新しく制定されたJIS B0659-1"測定標準_第1部:標準片"に各種のマスタが決められました。ハーレ社は深さ用と粗さパラメータ用の標準片を製造しております。
機械加工がますます精密になるにつれて、その超仕上面加工の品質保証と管理は非常に大きなテーマです。粗さ計のスタイラス半径が1µm異なってナノメートルの世界では大きく異なります。しかも触針式粗さ計用の粗さマスタでRa値で20〜100nm、Rz値で100〜500nmの超仕上面粗さマスタ2070を供給できるのは他にありません。
直径50mm厚さ10mmのニッケル表面の直径26〜34mm内の幅4mm間に不規則形状で旋作加工し半径方向に1.25mmのプロファイルが繰り返すようにします。その4mm幅を中心に直径7mmの円を切り抜き粗さ標準片を作ります。
Ra値で25nm、50nm及び80nmの3種類があります。 いずれもPTBの公的校正証明書付きにて販売致します。
JIS及びISOによる触針式粗さ測定機の各規格の関連

Halle社粗さ測定機校正用標準片カタログ
カタログは4枚です。見たい方はここをクリックしてください。
この他今回のJIS規格の改変に際しての下記5種類の技術資料は弊社あてE-メイルでお申し込みください。
1) 粗さJIS規格の変遷(2002年までの改訂まで)
2) 機械設計屋さんが知っておくべき粗さの常識(2002年までの改訂による)
3) 触針式粗さ計を上手に使うための機器の校正と触針の知識
4)超仕上げ面粗さパラメータ校正標準片は光学式粗さ計にも適用可能
5) 表面性状、Rkパラメータのさわり
 技術資料のご請求はE-mailにてお願いします!
ハーレ社ホームページ

最終更新 : 2003年2月 (2015年4月追記し図面交換)
ドイツ ハーレ社の粗さマスタとは?
触針式粗さ計用校正標準片
ドイツ ハーレ社 (Halle-Präzisions-Kalibriernormale GmbH) の粗さ計校正用標準片はドイツ連邦物理工学研究所(PTB)の校正証明書付きです。品質保証及び品質管理規格ISO 9000シリーズでは製品製造段階でのトレーサビリティが要求され、触針式表面粗さ計分野でも同じです。マスタなしではトレーサビリティは取れません。ドイツ ハーレ社はPTB校正の標準片を昔から製造しています。JIS規格では2001年2002年で粗さ関係の規格が全て変更になり、2002年に新しく制定されたJIS B0659-1"測定標準_第1部:標準片"に各種のマスタが決められました。ハーレ社は深さ用(4060)と粗さパラメータ用(4058)の標準片を製造しております。詳細は次項を参照ください。なお深さと粗さパラメータの合計4種類は左の木箱にて収納されます。写真の例は3種粗さパラメータのみで深さ用1種は入っていません。
深さ用標準片4060及び粗さ用標準片4058
おなじみの品質保証及び品質管理規格ISO 9000シリーズでは製品製造段階でのトレーサビリティが要求され表面粗さ測定機分野でも同じです。JIS B0659-1"測定標準_第1部:標準片"あるいはISO 5436-1及びドイツ連邦物理工学研究所PTBに準拠の触針式(スタイラス使用)粗さ計の縦倍率校正深さ用標準片4060は上側の図で、粗さ用標準片4058は右側の図です。 深さ用標準片は長さのSI単位系にあわせて校正されており、粗さ計スタイラスの縦方向動きのトレーサビリティが取れます。40x20x10mmの磨いたガラス製で測定部はその試料のほぼ中央部に設けられています。深さ用標準片は通常2種類で上記図の左側の6溝または真中の3溝です。6溝は型番4060/03/6/Pkで、6種類の溝深さは0.25/0.6/1/3/6/9 µmです。 右側の干渉縞は深さ3µmの例です。3溝は型番4060/03/3/Pkで、3種類の溝深さは1/4/9 µmです。 右側の図は深さパラメータ校正用標準片4058です。40x20x10mmの焼き入れステンレス鋼で、測定面は4mmの繰り返される不規則形状で、単純な正弦波形や三角波のものに比較して、うねりやスタイラス半径の影響もチェックできます。なお校正時に使用すべき位相補償フィルタ(ガウスフィルタ)値とRa、Rz、Rmaxの粗さパラメータ値が記述されてあります。不規則形状粗さの種類は3種類でRa値が0.2µm前後の4058/01A1/Pkで、0.5µm前後の4058/01A2/Pkで、1.5µ前後の4058/01A3/Pkです。
カタログは4枚です。見たい方はここをクリックしてください。
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