アキ・アルテック株式会社情報「ドイツ Q.P.T.社の詳細」


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ドイツ Q.P.T.社目次
  • 2015年01月 : 輪郭形状測定機用校正標準片CN303納入
  • 2012年04月 : ビデオ顕微鏡はメーカMサービス社との直接取引きに変更
  • 2010年11月 : Q.P.T.社モリトアさんJIMTOFで来日
  • 2009年02月 : 輪郭形状測定機用校正標準片
  • 2009年01月 : 印刷ロール用セルチェックカラービデオ顕微鏡リピートの受注
  • 2008年12月 : 高さ(深さ)計測用セルチェックCIL-ZXビデオ顕微鏡日本語カタログ
  • 2008年05月 : セルチェックミニUSBカラービデオ顕微鏡ドイツで発表
  • 2008年03月 : 検査用長焦点深度カラービデオ顕微鏡V7000販売開始
  • 2008年03月 : 印刷ロール用セルチェックカラービデオ顕微鏡納入
  • 2007年12月 : 印刷ロール用セルチェックカラービデオ顕微鏡受注
  • 2005年11月 : 印刷ロール用セルチェックカラービデオ顕微鏡及び粗さ計RT-10日本で販売開始
  • 2004年01月 : 他メーカの輪郭形状測定機用スタイラスやアーム販売開始
  • 2003年05月 : ダイヤルゲージテスタ 「TKU 40」 及び輪郭形状測定機 「コントロマチックT2」


  • Q.P.T.社ホームページ

    Q.P.T.社の計測器製品はここもクリックして下さい

    Q.P.T.社の輪郭形状測定機用校正標準片はここもクリックして下さい



    最終更新 : 2015年1月

    輪郭形状測定機用校正標準片CN303納入しました。

    ドイツ キュー・ピー・ティー社の校正標準片はお手持ちの輪郭形状測定機用に特別に形成されたトレーサブルなプロファイルを持っています。このプロファイルは測定機の総合精度、すなわちトレーサから機器本体までの点検に使用され、Q.P.T.社標準片は日常業務の必需品でもあります。
    この業務は測定機のその機能をチェックすることで、しかも素早くそして簡単に行なわれます。これはQ.P.T.社標準片の基本的な考えです。なお標準片を使って測定機を点検する前には、測定機メーカの取説なりガイドに従い校正を行なって下さい。その後標準片を測定し、標準片証明書の実測値と測定機で得られた値と比較して下さい。
    なおこの検査は定期的に行って下さい。これは例えばISO 9000に従う規則においての校正の証明にもなります。証明書などの作成に際してももし疑問があればお尋ね下さい。Q.P.T.社の全ての標準片には固有のシリアル番号が刻印され、お手持ちの測定機の構成部品として欠かすことはできません。
    通常Q.P.T.社校正証明書が添付されますが、ドイツ校正機関DKDの証明書発行も可能です。
    contour-master 輪郭標準片CN 303
    ドイツ規格DIN 55350-18-4.2.2.準拠の証明書を使って輪郭形状測定機を検査します。
    検査項目:
    ・ 約90度の角度
    ・ 約2500 μmの半径
    ・ 約1000 μmの距離の5つのプロファイル溝
    パラメータチェック:
    ・ 縦倍率感度
    ・ 横倍率感度
    ・ トレーサ(触針)の形状
    ・ トレーサの動特性



    最終更新 : 2012年04月

    ビデオ顕微鏡はメーカMサービス社との直接取引きに変更

    以前Q.P.T.社経由で輸入しておりましたポータブル光学式ビデオ顕微鏡は2012年4月から製造メーカのM-Service & Geräte社と直接取引を行なうようになりました。
    詳細はアキ・アルテック株式会社 新情報 "Mサービス社" を参照して下さい。



    最終更新 : 2010年11月

    Q.P.T.社モリトアさん第25回JIMTOFで来日

    2010年10月にQ.P.T.社バーデン・ビュルテンブルク支社マネージャ兼エンジニアのシュテファン・モリトアさんが東京ビックサイトでの第25回日本国際工作機械見本市(JIMTOF)で来日しました。今回はトリモス・シルバック・ジャパン(株)様小間にQ.P.T.社輪郭形状測定機コントロマチックを出品しそのヘルプで来ました。同時に弊社でQ.P.T.社卓上型PM-CVカラービデオ検査用顕微鏡の打ち合わせを行ないました。この装置は弊社が既に日本で3台販売した印刷ロール用光学式ポータブルカラービデオ顕微鏡セルチェックCILシステムと同じメトリック日本語ソフトウエアで測定できます。



    今回はさらにモリトアさんは実はお母さんが日本人で、そのお母さんの2冊目の本の出版で一緒に来日したのです。忙しくお会いできませんでしたが、母であるモリトー・良子さまがお書きになった本2冊も記念にいただいてしまいました。
    故郷日本は何処へ行く (Japan, meine Heimat, was wird aus Dir) 2008年6月20日初版発行 扶桑社カスタムイ出版
    故郷日本よ この豊かな遺産を何とする (Japan, meine Heimat, was wird aus deinem reichen Erbe?) 2010年9月10日初版発行 アイシーアイ出版



    最終更新 : 2009年2月

    輪郭形状測定機用校正標準片

    ドイツ キュー・ピー・ティー社の校正標準片はお手持ちの輪郭形状測定機用に特別に形成されたトレーサブルなプロファイルを持っています。このプロファイルは測定機の総合精度、すなわちトレーサから機器本体までの点検に使用され、Q.P.T.社標準片は日常業務の必需品でもあります。
    この業務は測定機のその機能をチェックすることで、しかも素早くそして簡単に行なわれます。これはQ.P.T.社標準片の基本的な考えです。なお標準片を使って測定機を点検する前には、測定機メーカの取説なりガイドに従い校正を行なって下さい。その後標準片を測定し、標準片証明書の実測値と測定機で得られた値と比較して下さい。
    なおこの検査は定期的に行って下さい。これは例えばISO 9000に従う規則においての校正の証明にもなります。証明書などの作成に際してももし疑問があればお尋ね下さい。Q.P.T.社の全ての標準片には固有のシリアル番号が刻印され、お手持ちの測定機の構成部品として欠かすことはできません。
    通常Q.P.T.社校正証明書が添付されますが、ドイツ校正機関DKDの証明書発行も可能です。
    contour-master 輪郭標準片CN 303
    ドイツ規格DIN 55350-18-4.2.2.準拠の証明書を使って輪郭形状測定機を検査します。
    検査項目:
    ・ 約90度の角度
    ・ 約2500 μmの半径
    ・ 約1000 μmの距離の5つのプロファイル溝
    パラメータチェック:
    ・ 縦倍率感度
    ・ 横倍率感度
    ・ トレーサ(触針)の形状
    ・ トレーサの動特性


    contour-master 輪郭標準片CN 181
    ドイツ技術者協会VDI及びドイツ電気技術者協会VDE規格2629準拠で測定機の検査を行ないます。
    全長180 mmの中に8種の異なった幾何形状をもっています。
    検査項目:
    ・ 90度凸面角度2個
    ・ 90度凹面角度1個
    ・ 凸面半径3個
    ・ 凹面半径2個
    ・ 横方向と縦方向距離(X及びZ値)

      輪郭形状測定機用校正標準片の日本語版リーフレットはE-mailにてお申し込みください。


    最終更新 : 2012年4月(2009年1月)

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    昨年納入した印刷ロ−ル用ビデオ顕微鏡のリピートの受注に成功しました。使用していただきドイツ製でありながら日本語ソフトや使い勝手の良さが認められました。


    最終更新 : 2012年4月(2008年12月)

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    高さ(深さ)計測用セルチェックCIL-ZXビデオ顕微鏡日本語カタログが出来ました


    最終更新 : 2012年4月(2008年5月)

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    ドイツ デュッセルドルフでの国際印刷機材展 "drupa 2008"にてセルチェックミニUSBシステム発表


    最終更新 : 2012年4月(2008年3月)

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    Q.P.T.社エンジニアのモリトアさんが来日し、ビデオ顕微鏡CIL-Zシステムの顧客を訪問



    東京駅前のBMWグループジャパンの本社ビル前で客先からの帰りの1コマです。Q.P.T.社は本社をドイツミュンヘン近郷にかまえています。Q.P.T.社の最初のフーバ社長、現在のカルテンシュタドラ社長ともBMWを最大の顧客としています。 弊社でのトレーニングや最新情報の交換後に、近くのお寺に行き500羅漢を見物しました。お酒を飲んでいるものやマッサージをしてもらっていたり本当にいろいろな羅漢様がいます。トレーニングの合間のひと時を近くの散策でリラックスしました。


    最終更新 : 2007年12月

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    引き合い件数の多かった印刷ロ−ル用ビデオ顕微鏡の受注に今回成功しました。日本でもいろいろあるようですが、ドイツでの実績が認められました。


    最終更新 : 2012年4月(2009年1月、2005年11月)

    ビデオ顕微鏡はメーカのMサービス社と直接取引きを開始しました。
    Q.P.T社はドイツで印刷ロール向けの顕微鏡(ソフトウエア「メトリック」)やポータブル粗さ計で好評を博し、日本での発売にふみきりました。


    最終更新:2004年1月

    Wetzel社のMicro Products部門が買収されたため同種部品をQPT社からの輸入に切り換えました。
    ヨーロッパの各メーカ(ツァイス-TSK社、テーラ・ホブソン社、ホンメル社、マール社など(アイウエオ順))と日本ミツトヨ社の輪郭形状測定機の専用スタイラスやアームは1本単位でも販売しますが、種類が多くストックが不可能なことからある注文金額以上での販売を行っております。なお現在ユーロと円の為替変動幅が大きく価格は変更もあります。数量値引は1種類20本単位からお受けします。なお正式価格はお使いになっているメーカ、機種などさらにスタイラス形状もお知らせください。下記に代表的な例を掲載します。また国産メーカの機種にも対応できるか検討しております。

    (マールタイプ)超硬スタイラス33mm、クランプ長さ30.5mm、直径3.5mm、半径25µm、角度12度
    (ツアイス-TSKタイプ)超硬スタイラス34mm、クランプ長さ30mm、直径3mm、半径25µm、角度11度
    単価¥30,000-35,000
    (ホンメルタイプ)超硬スタイラス32mm、クランプ長さ29.9mm、直径3mm、半径22µm、角度30度
    単価¥35,000
    (マールタイプ)超硬スタイラス2.5mm、クランプ長さ2.5mm、直径0.5mm、半径25µm、角度19度

    単価¥52,000
    (ホンメルタイプ)超硬スタイラス20mm、クランプ長さ20mm、直径1mm、半径10µm、角度30度
    (テーラ・ホブソンタイプ)超硬スタイラス26.7mm、クランプ長さ26.7mm、直径1.6mm
    半径10µm、角度30度
    単価¥33,000-35,000

    現在製作可能なスタイラスの図、仕様はマール社、ホンメル社、ツァイス東京精密社、テーラ・ホブソン社、ミツトヨ社です。ご質問はE-メイルでお願い致します。


    Q.P.T.社ホームページ




    最終更新:2003年5月

    2003年5月 ドイツ ジンスハイムにて開催されたヨーロッパ最大の計測技術展"コントロールショー"にてQ.P.T.社のダイヤルゲージテスタ「TKU 40」は日本から展示会の視察に行った人の興味をひきました。
    従来のダイヤルゲージテスタでも電子マイクロメータの検査はできますが、あくまでも検出器と本体とコンビでないと検査できませんでした。ところがこの検査機は測定基準システムにインダクティブとインクリメンタルの両方を内蔵し組み合わせてダイヤルゲージや検出器の検査を行います。しかも検出器単体では電子マイクロメータであるテサ、マール、ミツトヨ社のインダクティブゲージヘッド単体や、ハイデンハイン社のインクリメンタルゲージヘッド単体でも動作確認が行えます。
    アナログ型の電子マイクロメータでは非常に高速検査が行われ± 1mmの測定範囲がわずか30秒で検査されます。さらに最近では現場にて良く使用されているミツトヨ、シルバック、マール社デジタル型ダイヤルゲージも全自動検査が行えます。

    Universal Tester for Heads 特長
    1. インダクティブとインクリメンタル両測定基準システム内蔵されています。
    2. 両測定システムから各測定サイクルは電気的機械的システムの絶対ゼロから開始され、システム誤差を演算で補正します。
    3. インダクティブゲージヘッドのリニアリティ誤差が正確に検査されます。
    4. 同じくインダクティブゲージヘッドはアナログによる測定値取込みと演算が高速で行われます。

    技術仕様
    測定長さ:0-50mm
    測定速度:2mm/s
    測定基準システム:LIP401及びインダクティブ絶対測定システム
    分解能:0.01µm
    絶対値システム精度:20°C± 0.5K時、50mmで最大0.2µm

    PCはWindowsで顧客にてご用意ください。


    もう1台は輪郭形状測定機"コントロマティックT2"です。コンパクトなシステムでありながら比類のない測定ボリューム(横250mmx縦320mm)で、高精度簡単操作です。

    Contour Measuring Machine 特長
    従来の検出器駆動ではなく測定物駆動の概念でこの大きな測定ボリュームを達成しました。非接触光学インクリメンタルスケールを組み込み全範囲で高精度測定を実現しました。

    機械仕様
    測定範囲:横250mm x 縦320mm
    測定システム:全軸非接触光学式インクリメンタルスケール
    内部分解能:0.033µm
    駆動速度:40mm/s
    測定速度:自動最適化で0.5 - 3mm/s