アキ・アルテック株式会社情報「ドイツ ナノツールズ社の詳細」 ホームページのトップへお知らせと情報nanotools社の詳細
最終更新 : 2012年3月 商用で来日のnanotools社イルマ社長と東京見物 2月末に来日し、雪の中の顧客訪問で寒くちょっと疲れたとのことですが、3月3日(土)の週末は晴天となり、宿泊のホテルから皇居東御苑の散策、建築中のパレスホテル横の噴水や、東京タワー、浜離宮恩賞庭園、一部紅梅が咲いていました。茶室での抹茶サービス、さらに隅田川クルーズと1日ゆっくりと冬の太陽の下を散策」しました。完成して春オープンが予定されている東京スカイツリーも見ました。最終更新 : 2011年12月 nanotools社案内及び製品リーフレットの英語版独自に作成
2011年のnanotools社HPの更新で製品など変更し、会社方針も従来のリーフレットではかけ離れてしまい、弊社独自で英語版会社案内のリーフレットSolutions(右写真)と製品リストを作成しました。かなり製品も詳細になりました。現在nanotool社イルマ社長に確認してもらっていますので、確認後に日本語版を提供します。
最終更新 : 2011年2月 naotech 2011にnanotools社イルマ社長来日、さらにHPも新しくなりました
nantools社は従来のHDCオンリのAFMティップからさらに売れ筋を追加して昨年HPを新しくしました。また日本での販売に関しても従来総代理店制ではなく、弊社を始め数社が販売しておりました。しかし昨年7月から販売代理店に株式会社東陽テクニカ社も加わるようになりました。東陽テクニカ社は皆様ご存知のように日本で最初にアメリカDigital Instrument社(当時はDI社で通用しましたが、現在はVeeco社となっています。)のAFMであるNanoscopeの販売で大きな実績を作り、DI社電顕の輸入販売がVeeco社日本法人である日本ビーコ株式会社に移ってからは、AFMカンチレバーで世界一のナノワールド/ナノセンサ社日本総代理店として大きな足跡を残してきています。実はnanotools社イルマ社長から東陽テクニカ社がここにきて日本総代理権を要求してきているとの事で弊社の了承を依頼してきました。もちろん弊社以外にもその要請は必要でしょう。弊社としてはもし必要な時には東陽テクニカ社から購入できるようにお願いして欲しいとの要望を言いました。2011年2月16日から18日の東京ビッグサイトでのnanotech 2011にイルマ社長は来日しその下地を作り、最終的には東陽テクニカ社に日本での販売を任せるようになりました。私は16日の夜、イルマ社長の招待でNanoWorld社マーケティング部長Ms Roessger、Budget SensorsのNikolov社長と会食の機会を頂き、楽しい一時を過ごしました。写真左からイルマ社長、Nikolov社長、一人おいてMs Roessger部長です。なおナノツールズ社HPのResellerを今回更新して日本でのResellerは株式会社東陽テクニカ様になりました。
最終更新 : 2009年12月 セミコン・ジャパン2009にnanotools社イルマ社長来日
セミコン・ジャパン2009では今年はドイツパビリオンが無いためにnantools社は出品しませんでしたが日本の動向を知るための見学と日本の顧客訪問で来日しました。夕方からの時間をさいて頂き、食事をしながらいろいろとお話しました。
最終更新 : 2008年12月 セミコン・ジャパン2008のドイツパビリオン内ナノツールズ社小間でのお手伝い 2008年12月3日(水)から5日(金)まで幕張メッセ全体を使って行われた「セミコン・ジャパン2008」の7号館のドイツパビリオンに今年もナノツールズ社が出展しました。但し今回は同時期の12月2日(火)から4日(木)までアメリカのボストン ハイネスコンベンションセンタにて行なわれるMRS(The Materials Research Society)主催の2008 MRS Fall Exhibitに出展するために、イルマ社長とMs マルティンがそちらへ出張のため、弊社単独での小間でのヘルプになりました。今回小間の装飾は一切打合せ済みで、弊社は本年度の新製品リーフレット作成のみを行い小間におきました。なお以前から本見本市にてカンチレバとは何ですか?とか聞かれたりする関係で、オリンパス株式会社様から数枚の写真をいただき合成して「AFMとカンチレバ」と題した小型ポスタを壁面に、メーカポスタと共に貼りました。また説明が複雑になるのを避けるためにリーフレット資料1式をファイルにして小間におきました。そしてファイルの希望者には後日送付することにしました。もちろん専門家対象にはナノツールズ社のイメージリーフレット(以前版の抜粋編集)や2008年製品リーフレットはお持ち帰りいただきました。右上の写真が7号館ドイツパビリオンの受付です。その他は小間の様子です。 最終更新 : 2008年6月 Veeco社2007年度アプリケーションノートAN99翻訳済み
AFMやSPMの大手Veeco社2007年度アプリケーションノートAN99「STIディボット深さのインラインモニタ」の論文には、nanotools社ティップSSL(SuperSharp Long、ちなみにVeeco社型番はTESP SS)を使ってインラインモニタリングの様子が詳細に記述されてあります。しかも2000回以上の長寿命の計測の可能性について言及しています。
最終更新 : 2007年12月 セミコン・ジャパン2007のドイツパビリオン内ナノツールズ社小間でのお手伝い 2007年12月5日(水)から7日(金)まで幕張メッセ全体を使って行われた「セミコン・ジャパン2007」の7号館のドイツパビリオンにナノツールズ社が出展しました。Msマルティンは前日から来日しました。今回の小間は前回のように大きなバーナーによる背景ではなく、組立て式のため一緒に組立てを行い装飾を終えました。小さな2ケースの入れ物に骨組みと写真が収納されています。ドイツメーカが今年は同じドイツパビリオン内に13社出品しました。恒例の駐日ドイツ連邦共和国大使館主催のパーティは幕張メッセ内のVIP特別会議室で6日の夕方行なわれ、ドイツ他社の人々との親睦を深めました。最終日にはナノツールズ社イルマ社長も来日しいくつかの小間を回り営業を行いました。 最終更新 : 2007年10月 10月2日ナノツールズ社はドイツ本社にて創立10周年を祝いました 2007年10月2日(火)ドイツ ミュンヘン市内の本社にて世界の代理店を招待して、会社役員・従業員とで会社創立10周年を祝いました。あいにく弊社は外せない用務をもち今回は欠席させていただき遠い日本からその10周年を祝いました。 最終更新 : 2006年12月 セミコン・ジャパン2006のドイツパビリオン内ナノツールズ社小間でのお手伝い 2006年12月6日(水)から8日(金)まで幕張メッセ全体を使って行われた「セミコン・ジャパン2006」のホール7のドイツパビリオンにナノツールズ社が出展しました。Msマルティンは前日から来日し小間の製作にも立会いました。そして持参した新製品のティップのバーナーをつるしました。お手伝いとは言ってもマルティンさんが日本人来場者の応対も行い弊社の出番はありませんでした。また初日の夜は駐日ドイツ連邦共和国ハンスヨアヒム・デア大使公邸にドイツパビリオン出展社全員が招待されドイツ料理を楽しんできました。最終日にはナノツールズ社イルマ社長も来日しいくつかの小間を回り営業を行いました。 最終更新 : 2006年4月 セミコン・ヨーロッパ2006ナノツールズ社新製品発表で半導体業界への積極的な売り込み AFM用カンチレバに高密度カーボン(High Dense Carbon)を堆積しティップを製造するナノツールズ社の現在の主要マーケットは自動AFMを製造ラインで使用している半導体業界です。2006年4月4(火)〜6(木)日にドイツ ミュンヘンのトレードフェアセンタにて行われた”セミコン・ヨーロッパ2006”にアモルファスカーボン技術を使った90nm、65nmノード用高アスペクト比の円錐型及びシリンダ型ティップのカンチレバを出品しました。高密度カーボンは高精度、高信頼性で寿命が長く既に数社のラインにて使用されています。4月4日のMEMSフォーラムではイルマ社長が「ナノエレクトニクスリサーチ用AFMティップ」で講演も行いました。 右の写真は「セミコン・ヨーロッパ2006」ミュンヘン会場の入口です。 下の写真はセミコン・ヨーロッパ2006でのナノツールズ社小間の様子です。発表した新製品はメトロロジーティップのM-シリンダーとM1です。前者のティップは最小長さ600nm、直径55nmの円筒です。後者は1:7という高いアスペクト比で世界をリードする半導体工場でAFMインラインモニタリングで使用されています。 上左の写真がメトロロジーティップのM-シリンダーで、上右の写真はM1です。詳細は以下の日本語版PDFファイルを参照して下さい。ただし2011年のHP更新後説明リーフレットの形式が変わったために削除します。 メトロロジーティップM-シリンダー メトロロジーティップM1 最終更新 : 2005年11月 90-70nmノード用CNTライクのM-シリンダカンチレバ発表 最終更新 : 2005年3月 設備更新、業績拡大でナノツールズ社はより大きく! 昨年ナノツールズ社はドイツ ミュンヘン市内の本社に新しい製造設備等大きく投資しました。増大しつつある顧客のニーズに対処するために、受注から生産・納入までの全事務システムを最新化しました。堆積処理の絶え間ざる改良及び永久の革新と高度な多機能性がナノツールズ社の半導体業界での成功を保証しています。同様に非常に高いイールド率も達成されました。写真は本社で社名の前でポーズする社員です。出かけていたりで全員が揃う事はありませんが、イルマ社長は顔を見せています。 ナノツールズ社全員で会社の目標に到達するよう更なる努力をいたしますので皆様方のサポートとご協力をこれからもよろしくお願い致します。 最近顧客からカンチレバーについての質問が増えてきています。ナノテク時代の到来とともに電顕を使うユーザーが増え、従来見過ごされてきたカンチレバーにも注目がくるようになったためと思われます。弊社にとり顧客のニーズや質問を得ることが非常に大切です。そしてそれらをナノツールズ社に相談して最適なアドバイスやソリューションを回答するようにしております。 そしてこのたび弊社は日本での正式な代理店である証明書をイルマ社長よりいただきました。(証明書をクリックすると証明書が大きくなります。) 弊社にて作成しました"AFMを上手に使うためのプローブ知識"という技術資料も用意されてあります。ご希望の方はE-メイルにてお申し込みください。 ナノツールズ社ホームページ 技術資料のご請求はE-mailにてお願いします 最終更新:2004年3月 ナノツールズ社は今年2004年3月イメージカタログを作成しました。会社方針、製品、顧客への解決法等概略が載っています。日本語版もできました。またAFM計測技術においてこのティップは最高級である旨のレポートの和訳も終わりました。 ナノツールズ社ホームページ 英文カタログのご請求はE-mailにてお願いします 最終更新:2004年1月
ドイツ ナノツールズ(nanotools)社は高密度カーボン(High Dense Carbon, HDC)製の原子力間顕微鏡(AFM)用のスキャニングプローブ(カンチレバー)のメーカです。ミュンヘン大学のナノサイエンスセンタ(CeNS)からカーボン堆積で任意形状と任意寸法製造の技術を持って1997年にスピンアウトして作られた会社で、SPM用でシリコン製カンチレバーでは世界的に有名ドイツNanosensors社、スイスNanoworld社、日本オリンパス株式会社及びアメリカVeeco社製のカンチレバーにHDCティップを堆積します。 アプリケーションによるティップの簡単な選択方法やティップの製品リストは下記PDFファイルを参照してください。 ドイツNanoTOOLS社走査型プローブ顕微鏡(SPM)用HDCチップ輸入・販売
最終更新:2003年12月 2003年11月末にドイツの4社クロッケ・ナノテクニック社、ラムブレヒト社、カッパ社及びナノツールズ社を訪問してきました。非常に有意義な話し合いを持つことが出来て顧客とのさらなるサポートを充実させていきたいと考えます。 ナノツールズ社は1997年ミュンヘン大学のナノサイエンスセンタ(CeNS)からスピンオフして創立された会社で、原子力間顕微鏡(AFM)にて使用されるカンチレバーの幾何形状及び機能性を高密度カーボン(HDC)を堆積させて自由に製作できます。 日本に限らず昨今はナノテクノロジー全盛の時代で毎年売上を伸ばしており、昨年にはミュンヘン大学のナノサイセンスセンタからミュンヘン市内に越してきました。日本人の観光客に有名な市庁舎のあるマリーエン広場からも歩いて散策できる位置にあります。事務所と製造設備も移設する関係で市内でありながら地下鉄とは数百メートル離れ、ここ地下1階では振動はほとんど感じられません。入口に飾られたナノツールズ社ポスタを前に右がCEOのイルマ博士で左は製造開発担当役員のクリーレさんです。現在稼動しているのは製造及び検査設備が各1台ですが、ナノサイエンスセンタにもまだ製造設備は残してあり、さらに来年にはここにももう1台製造設備が入ってきます。現在でもよく使われる標準品はドイツ国内では48時間内の出荷を行なっております。 会社ロゴとホームページを一新したばかりです。日本でも既に納入されておりますが、さらなる販売拡大を図りたいと思います。 技術資料(AFM用ティップについて)のご請求はE-mailにてお願いします ナノツールズ社ホームページ 最終更新:2003年2月 2002年12月 ドイツNanoTOOLS社と折衝開始
まず始めに ドイツ ナノツールズ社は高密度カーボン(High Density Carbon, HDC)製のSPM用チップの専門メーカです。HDCチップは通常のAFMチップとして使用されているAFM専用のシリコンチップでダイアモンドコーティングの物と少なくとも十分比較できますが、さらに高解像度のイメージが得られます。その上顧客仕様の任意の幾何形状(長さで100nmから5µmまで、チップ半径で数nmから数百nmまで、さらにフック型や曲がったものなどのご要求の形状)の探針を作ることができます。ナノメートル単位のものが必要でしたら、HDC材のチップは必ず顧客のご希望にあったものをお届けできます。 特長 NanoTOOLSチップはシリコンチップでは世界的に有名なナノセンサー社(2002年11月スイスのNanoworld AGにより買収される)のポイントプローブシリコンセンサや、オリンパス光学工業株式会社のタッピンッグモードエッジドシリコンプローブや、シリコンニトライドプローブ(コンタクトモードや液体中のタッピングモード)を含む各種のカンチレバーに対応できます。
他社との長所 一つの適用例 |