アキ・アルテック株式会社情報「ドイツ カッパ社の詳細」


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最終更新 : 2012年2月

カッパ社は2011年末で医療分野は一部を除いてコルポスコープ等も製造中止しました。
2006年会社のロゴも変更し、また若干の製品の変更もありました。現在更新中ですので今しばらくお待ち下さい。

Kappa optronics GmbH製品リストもご参照ください

Kappaサポート(製品等に関するFAQ)もご参照ください

ドイツKaapaカッパ社目次
  • カッパ社イメージカタログ日本語版 (2004/05)
  • カッパ社案内 (2004/03)
  • 詳細アプリケーション I : 医療用カメラ (医療分野は一部を除き2011年末で製造中止)
    口腔内カメラ"アイリスII"(製造中止2005/10)
    コルポスコープ "DVC 750" (製造中止2011年末)
  • 詳細アプリケーション II : X線カメラ (2004/03)
    ポータブルX線透視装置 "XR 5"
    X線イメージ用CCDカメラ
  • カッパ社訪問 (2003/11)
  • カッパ社製品販売開始 (2003/06)
     


  • 最終更新:2004年5月

    システム重視のカッパ社イメージカタログ

    Image catalogue今年になってカッパ社はCCDカメラを使用したシステム製品を大きく市場に広げるためにイメージカタログを発表しました。工業界、医療、科学及び防衛・セキュリティ用に分類して概要が記載されてあります。

    日本語版イメージカタログはE-mailにてお申し込みください



    最終更新:2004年3月

    ドイツ カッパ社は顧客との密接なつながりからシステム開発を行います。



    カッパ社の製品設計はイメージを表示・計測・データ転送そして資料作成と絶えず改善を行っています。高精度のCCDカメラを標準に供給するだけでなく顧客に特有の目的のためにアプリケーション志向の解決策とサブシステムをも開発します。独自の才能で特にハードウエアの専門的開発とイメージの取り込みと管理を特に強調します。最後にしかしおろそかにできないことは、顧客に対しての製品の長所はその形状と機能の合成にあることです。顧客に親しみやすい製品設計と実用的なユーザーインターフェースは製品開発における基礎的な思想です。
    日本には沢山の優秀なCCDカメラのメーカが沢山ありますが、これに太刀打ちするのではなく大企業では手の回らない少数の試作品からお手伝いいたします。OEM用にKAPPAカメラモジュールを用意し、顧客アプリケーションに応じたリソリューションを開発しさらに製造まで保証します。自社で最先端カメラ技術、データ転送、ソグトウエアの開発、証明技術さらに光学及び機構部費の結合なども行っており、試作品やサンプル価格は必ず納得のいただける物となっています。ぜひご相談ください。



    最終更新 : 2012年2月

    医療分野は一部を除き、コルポスコープを含んで2011年末で製造中止になりました。


    最終更新:2004年3月

    詳細アプリケーション2)X線カメラ
    ポータブルX線透視装置 XR 5

    爆弾や化学薬品のテロ活動、犯罪防止に威力
    アタッシュケース、郵便物、梱包荷物、不審物、危険物、配管などの構造物を外部からX線透視検査(約15mmまでの鉄板透視も可能)。爆発物処理にも使用されます。
    フィルムは不要です。

    X線透視装置レイアウトポータブルX線装置の使い方及びレイアウト
    カッパ社のポータブルX線透視装置は自社X線カメラの応用です。
    原則的には空港にあるX線装置と比較できますが、この装置はポータブルが特長です。左のレイアウトを参照してください。検査物はX線源から1m離した位置でイメージ変換スクリーンにつけて置くとアメリカワイアゲージAWG38(直径0.1mm)が空気中で識別できます。また3mmの鉄板の後方に置かれたAWG32(直径0.2mm)も識別可能と言われています。
    検査物の厚みに関しては一般的にX線で透視できるその中身に依存します。通常の中身のカバンでしたら3つから4つのカバンに例えば1cmの長さの金属物があっても識別できます。しかしカバンの中に1〜2cmの厚さの金属板があった場合にはX線は弱くなるか、または全く使用できないと思われます。鉄板は約15mmまでは透視可能で、5mmの壁厚の消火器のX線透視に関しては非常に良く識別できています。
    工業分野では非破壊試験や検査にも使用され、部品の損傷・腐食検査が行われます。
    ソフトウエア機能のオーバレイは同一品を異なったX線レベルで透視し、この2つの画像を比較結合し、不審物の密度の差から推測できます。



    ポータブルX線透視装置
    X線カメラシステム XR 5
    デジタルシステム(内蔵12ビット処理)
    カメラとX線源ともラップトップからのソフトウエア制御
    X線はパルス出力
    モバイル仕様(X線源はバッテリ駆動で、電源のない場所でも使用可)
    X線カメラ及びX線源とも万能充電装置付き
    X線フィルムや現像は不要、リアルタイム表示
    データ処理用ソフトウエアはカッパ社オリジナル

    ドイツKAPPA社のXR 5は高感度、高分解能、かつ小型軽量および剛性構造のデジタルX線カメラシステムです。
    イメージ変換スクリーンは、X線放射を目に見える光に変換する高分解能X線変換膜です。X線イメージはCCDカメラへミラーとレンズを通して導かれます。CCDのピクセルと同期のこのCCDカメラはデジタルイメージメモリーを内蔵しています。このカメラはTVスタンダード(20ms)より長く露光する事が可能です。このようにして燐光体スクリーンからの弱い画像はCCDに蓄積され、モニター上に高精度X線画像として表示されます。高度な情報処理機能を持ったセンサーの為に、カメラはまるでフィルムのように機能します。
    X線放射が始まるとすぐにカメラは露光を開始し、画像を自動的に保存し、そして連続的に表示します。この保存された画像はラップトップ上でも、さらなる処理や解析のために利用できます。
    ビデオカメラに接続された従来の伝統的なX線イメージインテンシファイアに対して、この構造のタイプでは若干時間分解能が遅くなりますが、非常に明るく高圧内蔵電源は不要で、厳しいアプリケーションにおいても素晴らしい性能を発揮します。

    注意1:本装置の取扱いには「X線作業主任者」の資格が必要です。
    注意2:本装置の取扱いには、厚生労働省の「電離放射線障害防止規則」もしくはこれに準じる法令の定める規則に従って管理・運用 してください。
    注意3:本装置はX線を発射しますので、絶対に人に向けて照射しないでください。被爆のおそれがあります。
    ちなみにX線源は40°のビーム角度をもち1パルスは60ns、ピーク出力は150KVです。1mの距離で1パルス当たりの中心の放射線量は0.2325mR(1ft.で2.5mR)、1mで23μsVです。


    カッパ社ホームページ

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    最終更新:2003年9月

    詳細アプリケーション2)X線カメラ
    X線イメージ用CCDカメラ Video-XR(S) / HiRes-XR(S)

    X線カメラとは?
    X線によるイメージング、画像取得は試料の非破壊による内部観察を可能にします。また得られた情報は直感的に理解できるためによく使用されます。例えば最も馴染み深い医療用レントゲン写真はその一つで、試料を透過したX 線の強度の変化(吸収された)により生じた濃淡を観察します。 この透過線をX線フィルム乾板に撮影します。この方法はX線フィルムの開発にともなって高解像度のアナログ画像が得られますが、現像という時間を要するためにリアルタイムでは使用できません。そのため同じ方法の空港の手荷物検査などは、透過X 線をあるデバイス(一般には蛍光受像面でX線はここに照射され蛍光線を発生)で可視光線に変換しその可視光線をCCD カメラで撮影してその画像をモニタに映して肉眼で観察します。
    このリアルタイムのX線イメージングにはいくつかの方法があります。
    CCDカメラと使われるものでは(A)イメージインテンシファイアあるいは(B)シンチレータとカメラをカップリングしたものです。またCCD自体はX線領域にも感度があり、軟X線では(C)直接撮影できるCCDカメラもあります。

    イメージインテンシファイア
    (A) イメージインテンシファイア使用
    1: X線源
    2: 試料
    3: 蛍光板つきイメージインテンシファイア
    4: オプティクス
    5: CCDカメラ
    6: PC&モニタ


    シンチレータ
    (B) シンチレータ
    1: X線源
    2: 試料
    3: シンチレータ(CCDとの接続にはファイバカップリングとレンズベースがあります)
    5: CCDカメラ
    6: PC&モニタ


    直接撮像
    (C) CCDカメラによる直接撮影
    1: X線源
    2: 試料
    5: CCDカメラ
    6: PC&モニタ

    ただしX線源と試料は真空チャンバーにいれます。

    医療用ではすでにX線フィルムの代わりにイメージングプレート(輝尽性蛍光フィルム)が用いられています。従来のデジタルX線装置のフィルムの代替となり、被爆する放射線量は少なく、現像の必要はなくそのプレートをスキャニングするだけで数分でデータが取られモニタ表示ができます。図(D)と同じですが、まだリアルタイムとはいきません。イメージプレートのレーザースキャニング・データ読み取り装置が必要です。
    リアルタイムとしては同じく医療用にイメージングプレートではなく近年ではTFTアレイとX線検出材料(アモルファス系)を組み合わせた(D)フラットパネルX線イメージセンサが研究されています。イメージングプレートのように大きなエリアがリアルタイムで撮像できますし、イメージインテンシファイアに比較して非常に薄型になります。

    イメージセンサ
    (D) フラットパネルX線イメージセンサ
    (TFTアレイとX線検出材料です。)
    1:  X線源
    2:  試料
    3:  フラットパネルX線イメージセンサ
    6:  PC&モニタ


    X線やCCDカメラに関してはいろいろ文献があるようですので、今回は割愛しました。

    なお今回ドイツ カッパ社が発表したのが、イメージインテンシファイアと組む新型X線カメラです。

    高解像度X線カメラ医療用Cマウント

    新型デジタルX線カメラHiRes-X(S)は工業界用の非破壊検査に、また医療診断用として開発されました。2/3"CCDセンサを使い、Cマウントを採用しX線のイメージングに現在最も使用されている全てのイメージインテンシファイアに取り付けられます。連続またはパルスX線源でも使用できそのパワー制御もできます。微細な形状やコントラストの少ない画像もノイズが少なくスペクトル感度も0nmから1000nmまで、さらに広範囲なゲイン調整、良好なコントラスト伝達、ゼロピクセル誤差から非常に明るく可視化できます。
    他の重要な機能としては画素数1004x1004、12ビットリアルタイム信号処理、RS644/RS422やカメラリンク及びビデオ出力の豊富な各種信号出力。カメラパラメータはRS232により制御、保存ができます。X線画像を最適にj表現できるようシェーディング補正、再帰形フィルタ、コントラスト調整などの画像処理機能も内蔵されています。1枚基板の丸型構造は軽くコンパクタなデザインで、特に医療用C型透視撮影装置組込み(下記写真でCマウントの上側にX線カメラが設置されます)に最適です。また可変電圧(16-32V)でも作動可能な低消費電力型です。なおメモリつきはHiRes-XSとSがつきます。

    1/2"CCDセンサ画素数752x852(CCIR)または768x494(EIA)ビデオ用X線CCDカメラVideo-XR(S)も発表されました。なお型番にSをつけますとメモリつきになります。

    X線高解像度HiRes-XR(S)X線ビデオVideo-XR(S)
    プログレッシブスキャンCCDインターラインビデオCCD
    12ビットリアルタイム信号処理(DSP)12ビットデジタル信号処理
    画素数:1004(H)x1004(V)画素数:752(H)x582(V) / CCIR(EIAもあり)
    画素サイズ:7.4µmx7.4µm画素サイズ:8.6µmx8.6µm
    画像範囲:高分解能7.4mm(H)x7.4mm(V)画像範囲:6.4mm(H)x6.4mm(V)

    カッパ社ホームページ

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    最終更新:2003年12月

    2003年11月末にドイツの4社クロッケ・ナノテクニック社、ラムブレヒト社、カッパ社及びナノツールズ社を訪問してきました。非常に有意義な話し合いを持つことが出来て顧客とのさらなるサポートを充実させていきたいと考えます。

    カッパ・オプトエレクトロニクス社ゲッティゲン市郊外にあるカッパ社は畑の中にある綺麗な落ち着いた建物でした。

    Herren Kasten & IlseKappa営業担当役員のカステンさんと輸出部長のイルゼさん
    にお会いしました。カッパ社はホームページの更新が終わったところで、新営業戦略を話合いました。
    オリジナルのCCDカメラを使った営業分野は
     (1)マシンビジョン
     (2)科学分野
     (3)医療分野
     (4)軍隊(5)法医学・警察関連
    に大きく分かれております。欧州のカメラニーズは年間30台前後からのカッパ社製標準カメラを利用したOEMビジネス(例えばエアバスは1機につき20台のカメラで飛行機の状態から乗客のことまでチェクしています)とのことです。開発費用の顧客による一部負担でドイツ国内に限らず各国の顧客の仕事を手がけているとのことです。医療関係ではカメラと照明の組合せが用いられ、最近ではX線カメラを組み込んだ医療診察台C型アームもOEMしています。
    警察・警備関係ではカッパ社はヴィースバーデンのドイツ連邦犯罪捜査局(BKA、日本の検察庁と科学捜査研究所の機能をあわせた機関でアメリカのFBIに相当)本部には各種の解析装置を納入しています。特に弾痕検査ではBKA、カールスルーエ大学、カッパ社3者共同開発のシステムはこれからの期待の新鋭解析機になります。海外では中国が特に犯罪撲滅に力を入れており北京の同種の研究施設にはカッパ社の製品が沢山納入されています。日本の顧客で興味を抱いた場合には中国又はドイツのこれらの研究施設の見学も斡旋できるとのことです。
    戦略としては数と価格で勝負する標準品ではなく付加価値を付けたシステムへの販売の方向性を取って生きたいと考えております。


    カッパ社ホームページ

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    最終更新:2003年6月

    2002年9月 Kappa社と折衝開始
    KAPPA社が、顧客の多彩な要求に応える、幅広い適用範囲を持つ高品質なCCDカメラの提供者となってすでに20数年が経ちました。このたび弊社にて輸入取扱を開始しました。

    まず始めに KAPPA社の開発能力は常に最先端の技術を保証し、長い応用の経験は現在の様々な要求を持つお客様に対するサービスを安全なものとしています。ハイクオリティな解決能力をもってKAPPA社はサービスを提供いたします。公式に証明されるとおり、KAPPA社のすべての工程における一貫した品質は信頼性があり、常に顧客のニーズに重点が置かれています。
    CCDカメラの多彩さは一貫した発展を続け、将来的にもKAPPA社の中心事業となることでしょう。ほとんどの解決策は、全体的な成功やそれを目指すお客様のニーズという基本的な方針から得られ、KAPPA社のカメラはこれらの解決策を最も効果的なものとします。

    アプリケーションマーケット分野
    工業分野
    ¤ 材料の検査及び光学式測定
    ¤ 生産ラインのカメラ目視検査
    ¤ CCDカメラによる材料非破壊検査
    医療分野
    ¤ X線インテンシファイアに変わるデジタルカメラ
    ¤ 手術室用画像システム
    ¤ 口腔内カメラ「アイリスU」
    ¤ コルポスコープ
    ¤ 内視鏡(エンドスコープ)
    法医学分野(法律執行、防衛、...)
    ¤ 飛行機、船舶用特注カメラ
    ¤ X線カメラ
    ¤ リモコン式小型観測カメラ車
    ¤ 疑問証拠書類の比較、画像処理と文書化
    ¤ 交通速度監視カメラ
    科学分野
    ¤ 顕微鏡
    ¤ ゲル電気泳動における画像処理と文書化
    ¤ DNAチップの観察

    カッパ社の歴史 1978年:専門的かつ学問的な統一としてGottingenのGeorg-August大学(通称ゲッティンゲン大学)にKAPPA社が創立。中心活動は、幾何学的な測定技術に光学原理を応用および適用
    1985年:会社設立前に8人の従業員と共にReinhausenに独自の工場を設け移転
    1991年:アメリカLos Angelsに営業所としてKAPPA Opto-Electronic-System Inc.が開業
    1993年:新しい会社としてGottingen近くのKlein Lengdenに移転
    1996年:ISO EN DIN 9001を取得
    1997年:KAPPA社は5部門65人の従業員を抱える企業へと発展
    1998年:医療技術資格DIN EN 46001を取得、社名をKAPPA opto-electronics GmbHに変更
    2000年:フランスのKAPPA社事務所をオープン。従業員75名に

    ビデオカメラの例 マクロレンズ付きのビデオカメラ(64倍ズームで光学では18倍)をスタンドに取り付け、既存のラップトップに1本のケーブルで接続するデジタルビデオマイクロスコープ(DVM)は従来の小さな接眼レンズによる観察ではなく、ビデオモニタに表示し、人間工学に基づいた楽な作業が行えます。

    モバイルX線システムの例 また小型軽量でモバイル仕様のデジタルX線システムXR4は、X線の放射を目に見える光に変換するイメージ変換スクリーンを使い、ミラーを通してCCDカメラへイメージが送られます。従来のビデオカメラに接続されたX線イメージインテンシファイアを使用していないために、高圧電源も不要で非常に明るい画像が得られます。

    沢山ある製品のカタログなどは順次日本語化していきます。

    カッパ社ホームページ