ドイツ好き集まれ(第10号:日本におけるドイツ年2005/06) ホームページのトップへドイツ好き第10号:日本におけるドイツ年2005/06 最終更新 : 2007年3月(2005年3月) 仕事優先でこのコーナはここで終了させていただきます。弊社HPの本特集にご興味いただき有難うございました。
日本におけるドイツ年2005/2006年の日本語版公式サイト
1.1) ドイツ年によせて 駐日ドイツ連邦共和国大使:ヘンリク・シュミーゲロー この度ドイツは、2005年から2006年にかけ、文化、経済、科学の各分野で多数の優れた行事を実施し、日本の皆様にその姿を紹介していくこととなりました。日独両国は、伝統的に良好な関係を有していますが、この度の「日本におけるドイツ年2005/ 2006」においてはドイツの知られざる側面に触れ新鮮な印象を得ていただくことで、日独関係への新たな関心も呼び起こしていきたいと考えています。300件を超える各種行事では、強力な経済拠点や文化大国としてのドイツのみならず、豊かな発想や独創性、アーティスト的センスに富み、人生の楽しみを謳歌する姿も紹介していきます。とりわけ日本の若い方々にもそうしたドイツの姿に触れていただくことができれば、嬉しい限りです。この一大事業の成功に向けご支援いただきます日独双方の関係者の皆様に、この場をかり厚く御礼申し上げます。 ヘンリク・シュミーゲロー 1.2) ドイツ年開催の趣旨 「日本におけるドイツ年2005/2006」の主眼は、日本の皆様に、現代の生活や多様性といった切り口から捉えたドイツ像をお伝えすることです。そのため、古き良きドイツのイメージの向上を図るとともに、次の課題にも積極的に取り組みます。 1)ライフスタイル、デザイン、ファッション、コンシューマグッズ等の分野におけるドイツの魅力発信 2)欧州有数の科学技術立国としてのドイツ。日本の経済パートナーとして大きな潜在力を持つ経済大国ドイツの紹介 3)旅行先や留学先、仕事や生活上の拠点としてのドイツのメリット等です。 ドイツ年では、全国各地で300件以上の行事が開催され、また、メディアによる全国向けの情報発信も行います。連邦政府やドイツ各州、文化学術関係機関、民間企業、各地日独協会、姉妹友好提携自治体、そして個人による多くの取り組みが実を結び、ドイツ年は多彩な催しを楽しんでいただける一年となるでしょう。 1.3) ドイツ年のマスコット"マウスTM" 半眼の大きな目をまばたきさせるネズミのDie MausTM(ディー・マウス)。言葉は一言も話しませんが、友だちの小さな青いゾウとともに、暮らしの中での発見と驚きやほのぼのとした笑いを提供してくれます。 色々なことに関心をもち、身の回りの疑問の理由や背景を徹底的に追求せずにはいられない「マウスTM」。普通であれば難しくて分かりづらいことでも、「マウスTM」の手にかかれば目からウロコが落ちるように納得できます。それは日常生活の目線から見た説得力ある説明のなせるわざなのです。 Die Sendung mit der Maus (マウスといっしょ)はドイツで子どもから大人までに愛されてきた家族で楽しめる情報番組で、30年来子ども番組として最大の人気を誇ってきました。「マウスTM」はドイツで世代を超えた支持を集めており、番組は情報、教育、エンターテインメントといった要素を全て兼ね備え、大変質が高く非常に楽しめる内容になっています。 一言で言って、「マウスTM」は「日本におけるドイツ年2005 /2006」のマスコットとして理想的な存在です。 1.4) 日本におけるドイツ年に関する主なイベント
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